患者様のQ&A
Q 湿布は何時間位、効果があるのですか?
A 概ね、12時間前後です。
湿布には、パップ剤とプラスター剤の2種類があります。
パップ剤は、冷感と温感の2種類あります。当院では、冷感パップ剤をお出ししております。
これは、冷却効果がありますので、捻挫や打撲のような急性の怪我に有効です。
Q 治療は、どれ位の間隔で通院すればいいのですか?
A 初期の頃は、出来るだけ多く、ご通院頂き、症状が軽くなるにつれ、1日おき、3日おき、
1週間に1回、1ヶ月に1回というように、徐々に通院頻度を少なくされると良いと思います。
4~5日ご通院頂き。突然、中止される患者様もありますが、再発する可能性もありますので、
2~3週間経過していても、構いませんので、又、お出で下さい。
Q 日常で、してはいけない事がありますか?
A 安静第一です。痛みとは、人体の危険信号です。痛みのある時は、出来るだけ動かない方が
回復が早くなります。しかし、現実問題として、家事や仕事を全くしないのは、難しいと思います。
ですので、必要最小限の行動に止めて下さい。
Q 病院で検査を受けなくても大丈夫でしょうか?
A 当院では、医学的な検査が必要と認めた場合、村上記念病院をご紹介致しております。
しかし、接骨院における検査は、理学的検査法といいまして、レントゲンやMRIを
使わなくても出来る検査があります。膝に水が溜まっているか調べる、膝蓋跳動検査や
腰のヘルニアを疑う、SLRテスト、肩の棘上筋の損傷を検査するドロップアームサイン、
手首の腱鞘炎である手根管症候群のファレンテスト等です。これらは、日常よく使います。
しかし、これらの検査でも分からないような時は、患者様とご相談して、ご紹介させて
頂く事もあります。